軽井沢/アントニン・レーモンド建築探訪

三十数年ぶりの軽井沢への小旅行。 一日目にかなり歩き回ったので、 二日目はレーモンド建築に絞ってゆっくりと。 まずは、ホテルの近くにある軽井沢タリアセン。 軽井沢町の南に位置する塩沢湖を中心するエリアです。 http://www.karuizawataliesin.com フランクロイドライトのタリアセンの名前を冠し…
コメント:0

続きを読むread more

軽井沢/石の教会・内村鑑三記念堂

三十数年ぶりの軽井沢への小旅行。 静岡からは中部横断道が中央高速道まで開通したお陰で、 三時間ちょっとで行けるとは、ずいぶんと便利になったものです。 お腹は高原野菜の美味しい食事で満たし、 頭は建築巡りの刺激で満たしました。 石の教会・内村鑑三記念堂 フランクロイドライトとの出会いから自然との調和を目指す建築…
コメント:0

続きを読むread more

九州朝日放送(福岡)の地域限定再放送のお知らせ

番組側から、地上波での再放送の連絡がはいりましたが、 今週末の九州朝日放送限定ということなので、お知らせいたします。 8年前に沖縄・波照間島で沖縄古民家リフォームをおこないました。 波照間島は、静岡を早朝始発で出ても島に着くのは16時過ぎ、 一旦島に入ると、最低二泊で仕事、さらに船が欠航でまた泊まり・・・ 最盛期は6回…
コメント:0

続きを読むread more

2024年専門学校夏期課題・静岡建築探訪

建築は、実際にその場所に出向いて、 その空間に身を置くことで、 自分自身に眠っている様々な感覚を呼び起こさせてくれます。 敷地に足を踏み入れた瞬間から、その建築家が、 その場所の環境に込めた思いを感じとることもできます。 東京では、身近に有名建築が目白押しで、 日々、そこに身を置くことはたやすいのですが、 地方とな…
コメント:0

続きを読むread more

ブログ授業2024/ル コルビジェ「サン・ピエール教会」

ロンシャンの礼拝堂、 ラ・トゥーレットの修道院に続く、 3番目の宗教建築であるサン・ピエール教会。 建設地の軟弱地盤や建設費オーバーなどから 高さを50mから34mに変更したにもかかわらず、 基礎部分が完成しただけで頓挫し、 その後約20年間も放置されていました。 この未完の作品は、その完成予想図が CGで再…
コメント:35

続きを読むread more

自邸常緑のヤマモモ・シラカシ・クロガネモチ剪定

三年ぶりに自邸の庭の常緑樹、ヤマモモの雄木と雌木、 シラカシ・クロガネモチの剪定をおこないました。 目隠しのための常緑樹は境界沿いに植えてあり、 庭の主体は落葉樹のヤマモミジの株立ち。 今は新緑が美しく、風にそよぎ葉ずれの音も心地よいですが、 常緑樹が覆いすぎると暗がりになりがち。 増やしたアジサイやびわ茶を作る…
コメント:0

続きを読むread more

静岡岡部町・玉露の里・瓢月亭

岡部町の朝比奈地区は高級茶『玉露』の産地。 そこにある道の駅・玉露の里へ十年ぶりくらいに行ってきました。 子どもが小さい頃は、奥にある昆虫館と共によく立ち寄りましたが、 今回は、川向こうの瓢月亭へ初めて立ち寄りました。 https://www.shizutetsu-retailing.com/gyokuronosato/ …
コメント:0

続きを読むread more

ブログ授業2024・日本美の再発見・桂離宮

八条宮初代智仁親王と二代智忠親王によって、 1615年頃から約40年を費やして八条宮家の 別荘として造られた桂離宮。 簡素にして、明快な建築と庭園は、日本建築の不朽の名作として、 来日したドイツの建築家ブルーノ・タウトによって 賞賛されました。 その書院の雁行した特徴的な配置計画は、 それぞれの部屋からの月…
コメント:35

続きを読むread more

築150年の古民家の構造補強と断熱改修・はじまり

平屋の古民家を構造補強と断熱改修して 住まいとして再生するプロジェクト。 大黒柱と小黒柱、いぶし出された黒光りする骨太骨組みですが、 屋根部分は、20年前くらいに瓦葺きへと葺き替えられていました。 住まいとしての再生計画の基本は、やはり構造補強と断熱改修ですが、 構造補強と共に断熱改修も手間がかかり、コストがかさむ…
コメント:2

続きを読むread more