"設計と施工"の記事一覧

静岡豊田物語のZiG外壁と再生下屋。

築42年の旧住まいは、 まだまだしっかりとした建物でしたが、 二世帯住宅への転用には無理があり、やむなく解体。 しかし、その住まいは想いの籠もったもの、 何とか使えるものを新しい住まいに継承したい。。。 それが、テーマでもあった豊田物語。 新旧素材が、違和感なく融合できるように、 素材の選定や色合いに気を使いま…
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スーパーレイヤーULTRA600フィルム。

アトリエの防犯対策は、外部通報のセキュリティ装置。 しかしながら、米松框引き戸の出入り口や窓は、 フロートガラス厚5mmという 何とも心許ない仕様・苦笑。 静岡でも、チョイチョイ発生する空き巣対策や 地震時の飛散防止対策を兼ねて、 住友3MのスーパーレイヤーULTRA600フィルム を実験的に導入しました。 …
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隠し框対応引き手の製作。

木製建具の気密処理は、非常の難しい。 いろいろな建築家が、ディテールを考え、実践しています。 ガラス部はペアガラス化するとして、問題は隙間。 ここをピンチブロックやモヘアなどのパッキンで、 擦り合わせていきますが、 それと合わせて、建具と枠との関係性も重要。 そこで有効な手段となるのが、隠し框。 内側から開口部…
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配線・石膏ボード・フローリング。

Jパネルを使用した落とし壁工法の国吉田物語。 床や屋根の剛性にも、Jパネルを活用しています。 床のJパネルは階下の天井の仕上げ材を兼用するため、 必要な箇所には下がり天井として、 給排水・換気設備のための懐を作っていますが、 電気配線関係には、2階床に敷く、 遮音対策用の石膏ボードの間を、 配線スペースとして活用し…
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TANITA ZiGとモイスTMの組み合わせ。

豊田物語は、建て方終了。 ガルバリウム鋼板と防火サイディングの ツートンによる組み合わせが、 二世帯の外観を構成しています。 ガルバリウム鋼板の外壁には、 タニタハウジングウェアのZiGを採用。 http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid87.html これまでになかったプ…
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天井裏がない落とし壁工法の電気配線。

静岡県産材の杉落とし壁工法の国吉田物語は、 内部造作真っ盛り。 並行して、設備、電気、床暖房、Wソーラーシステムなどの 設備系の仕事も詰めの段階。 ・静岡県産材杉の落とし壁工法の外装仕舞い。 https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201309article_8.…
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落とし壁は、電気配線計画が決め手。

建て方が完了した段階で、 内部の壁・天井がほぼ仕上がりとなる落とし壁工法。 外装仕舞いも、ポイントですが、 https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201309article_8.html それ以上に、内部の照明・スイッチ・コンセント計画に、 細心の注意が必要とな…
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米松校倉造・ガルバ葺き犬小屋。

16kgとそろそろ大ゲージでも手狭になり、 いよいよ、外犬への準備。 先代アースの小屋をそのまま移譲・笑。 米松校倉造りに、ガルバリウム鋼板平葺き。 内部の床は、米杉デッキで取り外し式に、 入り口と反対側に、換気孔設置という、 何とも贅沢な犬小屋。 自邸兼アトリエ建設後に、 余った材料をそのまま流用して設…
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怒濤の現場指示図、現場説明、許認可、実施設計。。。

静岡国吉田物語、豊田物語、池田山物語と 現場、実施、許認可と怒濤の業務ラッシュ。 諸事情により、ズレが無くなってしまい、 とにかく、一日を何分割して、 一歩一歩、進めるしかありません。 そういえば、許認可用の2,500分の一の白地図。 何と計画地が、4地図の端に分散して。。。苦笑 まさに、分割の今日この頃、…
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静岡国吉田物語はプレカット加工へ。

静岡県優良木材を躯体に使用する国吉田物語。 同じく静岡県産材の杉Jパネルと共に、 躯体が現し仕上げとなる落とし板壁工法。 今回材料供給と加工をお願いする、 用宗の佐野製材所に、材料が届いたとのことで、 木材確認とプレカット加工前の最終打ち合わせ。 http://www.premiumwood.jp/index.htm…
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