米国木造建築事情5─バーモントビルディング2 さて、バーモントビルディングの内部を覗いてみましょう。 前回の吹抜のある1階廊下から 2階へ上がった通路の様子です。 日本人にとって、内部が木造というのは、 どうしても住宅感覚になってしまうのですが 米国では、こうした商業施設が どこにでも、普通に存在していますので その気軽さが際立っています。 もちろん、手… トラックバック:0 コメント:0 2013年02月09日 素材と施工 建築風景 デザイン 続きを読むread more
米国木造建築事情4─バーモントビルディング これは、バーモント州・ブラットレボロにある 木造3階建ての複合ビルです。 急勾配の切り妻屋根と下屋の構成は ちょっと、ビルという言葉が似合いませんが、 銀行やオフィス、店舗が入居しています。 構造は、米松の柱23.5cm角と 25cm×40~60cmの長さ16mの長大な梁が使用され、 接合部は、金物ではなくペグと呼… トラックバック:0 コメント:0 2013年02月04日 素材と施工 建築風景 都市風景 続きを読むread more
米国木造建築事情3 ─ 小澤征爾ホール/宿泊棟 小澤ホールは、広い公園の中に建っているのですが この施設の他にも、1938年・大音楽ホールや 1941年・オペラ劇場などの 古くからの施設も点在しています。 ボストン交響楽団が滞在していない時でも、 市民の憩いの場として、あるいは音楽活動の場として 一年を通じて活用されているわけです。 こうした環境の中に、この… トラックバック:0 コメント:0 2013年01月24日 建築風景 デザイン 住まい 続きを読むread more
米国木造建築事情2 ─ 小澤征爾ホール・控え棟 様々な見所がある小澤ホールですが、 ちょっと、そのバックヤードを覗いてみましょう。 このホールに接続されているオーケストラの控え棟。 コートハウスのように、中庭と外廊下の廻りに 各控え室や練習室、会議室、水回り などが設けられています。 つまり、各部屋への行き来は 外部の廊下を通って移動することになります。 … トラックバック:0 コメント:0 2013年01月12日 素材と施工 建築風景 デザイン 続きを読むread more
米国木造建築事情1 ─ 小澤征爾ホール マサチューセッツ州、タングルウッドにある小澤征爾ホール。 主体構造は、鉄骨造ですが、100年以上前の工場の木造躯体や チーク材による繊細な造り込みがなされています。 もう少し、そのディテールに触れておきます。 可変的な対応ができるホールへと変貌させるのが、 まず、妻壁ある6mもあるチーク製の大開口部。 これが開閉… トラックバック:0 コメント:0 2013年01月10日 建築風景 デザイン 都市風景 続きを読むread more
東静岡駅のショッピングセンターと南北高架橋と国道1号線。 三菱地所によるJR東静岡駅北口の再開発は、 徒歩3分の再開発事業区域での大型ショッピングセンター、 その開業は、いよいよ今年13年4月。 計画地は幹線道路である国道1号線に面し、 静岡鉄道の柚木駅、長沼駅からも徒歩5分以内と 交通の利便性がすこぶる高い。 約2万6000平方メートルの敷地に地上7階建て、 延べ… トラックバック:0 コメント:0 2013年01月08日 建築風景 都市風景 静岡風景 続きを読むread more
米国東海岸・ポスト&ビームの加工背景。 まずは、紅葉の美しい森の写真を しばらく、ご覧下さい。 ・・・・、どうです、癒されませんか? ここは、ボストンから車で2時間ほど 山間に入ったところにある場所で、 今回ご紹介するベンソンワーキングの 工房があるところです。 http://bensonwood.com/gallery/ この会社は、ポストアンド… トラックバック:0 コメント:0 2012年11月05日 環境 デザイン 都市風景 続きを読むread more
ガムラ・スタン 『血の広場』 13世紀半ばに築かれたストックホルム発祥の地。 ストックホルム市中心部の南に浮かぶスターズホルメン島に 残る旧市街ガムラ・スタン(Gamla Stan)。 http://www.arukikata.co.jp/city/STO/spot_2.html 街の北側にはオランダ・ルネサンス様式の王宮が建ち、 市内最古の教会や… トラックバック:0 コメント:0 2012年11月05日 建築風景 デザイン 都市風景 続きを読むread more
はま松・藤森建築を体感。 浜松に完成した藤森建築。 私が12年来お付き合いのある常盤工業さんが施工を 担当したということで、建て主さんのご厚意に甘えて、 内部を見学させていただきました。 http://www.tokiwak.co.jp/index.html 藤森建築の真骨頂は、設計者+施工者の枠を超え、 学生や関係者を飲み込む大きな求心力。… トラックバック:0 コメント:0 2012年10月26日 建築風景 デザイン 住まい 続きを読むread more
ストックホルム市庁舎・エストベリ設計。 山中伸弥氏のiPS細胞開発でノーベル賞 医学生理学賞受賞で思い出しました、 ストックホルム市庁舎。 ここが、ノーベル賞の晩餐会場となります。 ストックホルム市庁舎。 近代建築・ナショナルロマンティシズムの建築家、 ラグナル・エストベリの設計。 多くの建築家がスウェーデンの首都にある メーラレン湖畔に建つここを訪れ… トラックバック:0 コメント:0 2012年10月13日 建築風景 デザイン 都市風景 続きを読むread more