"建築風景"の記事一覧

MIHO MUSEUM (ミホミュージアム)・吹抜ホール

エントランスホールを始め すべての床に張られたライムストーンは、 ガラス屋根の木製調ルーバーと共に ホール全体を柔らかい光で包み込んでいます。 ガラス屋根のスペースフレームでは 三角形を基本にした組み合わせですが、 床ではさらに六角形に変化して、 それがライムストーンの基本形となり、 吹抜や展示室の室内形状へと展…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

MIHO MUSEUM (ミホミュージアム)・ガラス屋根

ゆったりとした垂れ桜の道程、 ゆるやかにカーブしたトンネル、 繊細なケーブルで吊られた斜張橋。 下界から抜け出す仕掛けの向こうに やっと姿を現す桃源郷・ミホミュージアム。 http://www.miho.or.jp/architecture/approach/ しかし、行き着いた建物の外観は、 従来の威容を誇るよう…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

MIHO MUSEUM (ミホミュージアム)・アプローチ

滋賀県信楽にあるMIHO MUSEUM (ミホミュージアム) http://www.miho.or.jp/architecture/approach/ 学芸員に義従姉妹がいるため、 行きたいとは思っていたものの機会がありませんでしたが、 このミュージアムの設計者である I.M.ペイ生誕100年とミュージアム開館20周年記念…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

富士山世界遺産センター・12/23開館予定

富士宮市で建設が進められています 静岡県富士山世界遺産センター。 外観に8,000ピースの富士産ヒノキ材を3D加工して 組み上げている逆さ富士が印象的な建築。 設計は、坂茂氏。 http://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-150/fujisanwhc-top/fujisanwhc-top.ht…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モザイクタイルミュージアム・多治見市

陶磁器の生産地、美濃焼でも有名な多治見。 ここは、その焼きの技術を活かした、 タイル産業が発達した地でもあります。 そんな多治見に、ユニークなモザイクタイル美術館があります。 藤森照信設計による多治見モザイクミュージアム http://www.mosaictile-museum.jp/ 突然現れる粘土山を模したよ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

みんなの森・ぎふメディアコスモス

名古屋から北へ35km、旧岐阜県庁跡地の再開発に建つ、 伊東豊雄氏設計のぎふメディアコスモス。 http://g-mediacosmos.jp/cosmos/about/character.html 岐阜市の市立中央図書館と交流ホール、プラザ、 そしてギャラリー、スタジオからなる複合施設です。 『知の拠点』、『絆の拠点…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

うだつの上がる街並み・美濃市

『うだつ』とは、屋根が連続する町屋にあって、 屋根の両端を一段高く棟を立ち上げて、 火災の類焼を防ぐ、防火壁のこと。 この『うだつ』を造れるのは裕福な家であり、 それが庶民からの願望となって、 『うだつ』を造れるように成功すること、 すなわち『うだつ』が上がる という語源となりました。 名古屋出張の折りに、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

沼津倶楽部

富士山と松原といえば、三保の松原を思い出しますが、 沼津の千本松原も有名。 そのそばにある『沼津倶楽部』 http://numazu-club.com/ 明治の粋人・三輪善兵衛が残した数寄屋建築と庭園。 当代随一と言われた江戸幕府小普請方大工棟梁の 柏木家十代目・柏木祐三郎の手による数寄屋建築。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

積水ハウスの静岡夢工場視察。

東京・一色建築設計事務所時代より、 各ハウスメーカーや同社系列不動産と連携して いろいろなプロジェクトを協働する機会がありました。 モデルハウスの設計から始まり、商品住宅開発、 団地開発からまちづくりに至るまで。 また、基本設計をした住まいをメーカーの設計施工システムで 創り上げるという協働もあります。 そこで…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

おりづるタワー探訪『ひろしまの丘』編。

プレオープン間もないおりづるタワーへ行ってきました。 私の故郷・広島ですので、原風景でもある平和公園、 しかも、原爆ドームすぐ脇にある古いビルのリノベーションですから、 非常に興味あるプロジェクトです。 設計は三分一博志氏。風を取り込む建築で有名です。 http://www.orizurutower.jp/ おりづる…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more