ほぼ日刊アトリエMアーキテクツの建築日記はSeesaaブログへ移行します 20年間掲載してきましたほぼ日刊アトリエMアーキテクツの建築日記は BIGLOBEウェブリブログを使用していましたが、 2023年1月をもってサービス終了となります。 このため、過去の記事も含めまして、Seesaaブログへ移行します。 https://atelier-m-architects.seesaa.net … コメント:0 2022年12月21日 続きを読むread more
40年前にタイムスリップ・鎌倉葉山の住まい訪問 私が東京・一色建築設計事務所に勤め始めてからは、 模型製作とプレゼン資料の色塗り・切り貼り等々 下積みの作業が1年以上続きました。 またちょうど枠組み壁工法が日本でオープン工法として 当時の建設省が認めるにあたり、 アメリカで建築を学んだ私の師匠・建築家納賀雄嗣氏は その工法のエキスパートだったこともあり、 公団公… トラックバック:0 コメント:0 2022年07月29日 続きを読むread more
決して見ることのなかった住まい東外観が現れる 建設から18年経ってお隣が建て替えのため取り壊して、 初めて東側全体の外観を眺めることができました。 縦長の窓は吹き抜けサイドから効率的に光を取り入れるため、 2階出床の部分は内部空間の延長として、 北側のえぐり取った部分は、浴室のトップライト、 そして各開口部には350mmの特注庇が付いています。 東京時代… トラックバック:0 コメント:0 2022年05月26日 アトリエMアーキテクツ 設計の仕事 住まい 続きを読むread more
北窓からみえる借景・蔵の屋根 旧宅のお住まいではほとんど感じることができなかった 北側にある蔵の屋根。 もちろん北側の各所には、窓があったので 決してみえない訳ではなかったのですが、 それを生活の中で無意識に感じることができなかった といった方が良いかもしれません。 北側の窓というものは、小さいとか、 曇り硝子とか、とあまり眺めるという視点での… トラックバック:0 コメント:0 2022年05月17日 アトリエMアーキテクツ 蔵の改修 リフォーム 続きを読むread more
浜松・常盤工業/贅沢なくつろぎ・森の棲み家 大邸宅の設計というものは、 住まい手の個性が色濃く反映されますので、 建築スタイルはより広範なイメージが求められます。 ・敷地面積:1685.68m2 (509.91坪) ・建築面積:336.98m2 (101.94坪) ・延べ面積:419.37m2 (126.84坪) もう12年前に、浜松の常盤工業さんから依頼… トラックバック:0 コメント:0 2022年05月13日 アトリエMアーキテクツ 大型住宅 設計の仕事 続きを読むread more
島田の住まいは住まい手の第二章へ 島田のこの敷地を初めて訪れたのは2017年の秋、 もう5年前となります。 季節は巡って、今は2022年の春。 この敷地を初めて拝見して、 点在する建物をどのように整理して、 築200年の蔵もどのようにしていくか。。。 住まい手の想いを整理しつつ、 どの段階で、どの工事を順番におこなうか、 というお話しをし… トラックバック:0 コメント:0 2022年04月11日 アトリエMアーキテクツ 設計の仕事 住まいの設計 続きを読むread more
旧宅庇の緑青銅板の使い道 旧宅の再生材料は、すべて寸法取りをして図面化、 その使用部位も設計に折り込んでいました。 そのため、まずは解体工事が始まる前に、 大工さんに入ってもらって、取り外しを終えてから 本格的な解体工事に入ります。 どのお住まいでもそうですが、 それまで生まれ育った住まいがなくなることは、 住まい手にとっても複雑な思い… トラックバック:0 コメント:0 2022年04月03日 続きを読むread more
旧宅棟門の再生・緑青銅板と桧架構材を受け継ぐ 旧宅の玄関前を見守っていた棟門が 三年ぶりに新しいデザインの中に蘇り帰ってきました。 このお住まいを訪れるたびに、竪格子の引き違い戸を開けて 水を打った飛び石を踏んで玄関へ。 そんな豊かな佇まいのアプローチを 新しい住まいでも継承したいと思い、 温故知新のデザインを考えました。 木造の掻き落… トラックバック:0 コメント:0 2022年03月30日 住まい 生活 アトリエMアーキテクツ 続きを読むread more
住まいのコントロールセンターのレイアウト カメラドアホン親機、電気錠操作盤、湿度調整器、 セントラル冷暖房システム空調リモコン×2、 そして各照明スイッチが、操作のし易い高さと位置に 綺麗にレイアウトされてできあがりました。 特に設備が集中する住まいのコントロールセンターのレイアウトは 躯体内のボックス位置と本体の設置位置のズレがあり、 各々の大きさがま… トラックバック:0 コメント:0 2022年03月03日 続きを読むread more
想いを受け継ぐ住まい2022年最終章へ。 今年もあと二日となりました。 来年は足掛け6年となるお住まいの集大成。 このお住まいの敷地を初めて訪れたのは 2017年10月、もう4年前となります。 築200年の蔵、3回の増築を重ねた木造の住まい、 鉄筋コンクリート造の住まい、 そして歴史を重ねた樹木と庭石と大ケヤキ。 それら積み重ねた歴史がそこかしこに、 … トラックバック:0 コメント:0 2021年12月30日 続きを読むread more