福岡プロジェクト・在来木造棟2階床はJパネル素地張り
改修でJパネル床素地張りを活用することは、
仕上げと共に水平構面を創り出すという意味があります。
古民家改修の小屋裏では2tの文庫本を
支える構造としても活用しました。
築150年古民家の住まい改修12構造補強は一筋縄ではいかない
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/514653351.html
築150年古民家の住まい改修13屋根裏部屋の本2t増量
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/515218599.html
木造二階建ての構造補強については、
構造計算によるたすき掛け筋交い(壁倍率4.0)を基本として、
追加ホールダウン金物やヘビーコーナー、ミドルコーナー、
吹抜と鉄骨階段を活かすための米松集成材梁と
ステンレスブレースなど、多くの工夫をおこなっています。
壁を補強するのと併せて水平構面の補強も必要となりますが、
耐震等級3クラスとなると、
既存の火打梁に追加するだけでは不足なので、
今回は2階床をJパネルの素地張りによる
補強を加えております。
床仕上げに現れる部分のビス留めには木栓を併用するため、
間仕切り壁下では@150コースレッドビスとし、
床倍率3.0とまではいきませんが、
それに近づける工夫をおこなっています。
これより、剛床が地震による水平力を
耐力壁に的確に伝える役割を担っています。
また、二階建てに切り妻の下屋屋根が付属しているため、
この一部の小屋裏収納をJパネル素地張りに、
それ以外の小屋裏はX・Y方向にも
構造用合板厚24を張って、剛床を追加しています。
このようにして、壁補強と共に、床や小屋組補強も
同時におこなうことが需要となってきます。
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