屋久島ログハウス改修・島で石膏ボードを使わない理由
断熱改修をセルロースファイバー断熱材吹込工事として
大工工事と切り離したお陰で、
造作下地の大部分は先に完成しているので、
断熱改修が終わると、
並行していた内部造作工事も佳境を迎えます。
今回は内部のログ躯体は現しとなるので、
既存のふかし壁の撤去があります。
ここには薄いベニアが使われており、
いわゆる石膏ボードは使用されていません。
これには、離島ならではという事情があります。
石膏ボードを使用すると、その端材は産廃として
処理しなければなりません。
当然屋久島内に処理施設はないので、
船で島外の処理施設へ搬出することになり、
少量でも多額の費用とエネルギーが掛かります。
このため、その代替品としてベニアが使われているのです。
大改造!!劇的ビフォーアフターで数多くの島を担当したため、
八丈島、沖縄久米島、沖縄波照間島、長崎詩島と
昔からその素材には、双日建材・アイカテック建材の
モイスMoissを使用しています。
https://moiss.jp
調湿性、VOC吸着性、消臭性、耐火性に優れた天然素材で、
その端材は、調湿袋に入れて調湿材として活用、
さらに、細かく砕いてプランターなどに混ぜて肥料にも活用、
そのまま土の中で分解されるので、
産廃とは無縁の材料となります。
また、構造用モイスTMと内装用モイスNTがありますが、
構造用面材として使用すると、不燃材のために、
そのままガルバリウム鋼板などの金属外壁材を張ることができて、
石膏ボードを使用することなく済みます。
静岡・豊田の家
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201712article_6.html
TANITA ZiGとモイスTMの組み合わせ
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201311article_1.html
屋久島では通年を通して湿気が多いので、
通常は、水回りの洗面・便所やキッチン廻りに塗布する
専用の塗装材はモイスコートを、全体に塗布しています。
多機能建材・モイス(MOISS)
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201208article_2.html
モイスの呼吸する壁・天井とJパネル無垢板壁による室内環境
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201908article_1.html
モイス(MOISS)・インタビュー記事掲載
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201806article_1.html
〇大改造!!劇的ビフォーアフターでのモイス使用物件
静岡・清水銀座の家
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大改造!!劇的ビフォーアフター廣江家・Special Thanks!
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大改造!!劇的ビフォーアフター宮里家・Special Thanks!
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大改造!! 劇的ビフォーアフターさだまさしの詩島・Special Thanks!
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大改造!! 劇的ビフォーアフター渡辺家・Special Thanks!
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大改造!! 劇的ビフォーアフター石川家・Special Thanks!
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・・・どうも、ありがとうございました。
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