屋久島プロジェクトログハウス改修・トップライト交換注意編
既存屋根の塗装改修する前に、
一番気になっていたのが、古いトップライトの交換。
現在のトップライト廻りの劣化もあるため、
雨漏りの兆候はなかったのですが、
断熱改修では、性能の面でも必要です。
ただその交換となると周囲の屋根材や新設水切りと
既存・新設アスファルトルーフィングとの防水処理が
難しいということは想像できます。
トップライトを無くして塞ぐという選択肢も考えたのですが、
広間の吹抜から一体となった2階廊下、
そこにあるトップライトからは効果的に光を建物内に導いていました。
また、内部がログ躯体の現しのため、
光の反射が少ないので、やはり必要と感じました。
そういう意味では、施工者の技量が問われる工事ですが、
最も大切なトップライト上部から棟笠木までの
屋根スレート撤去と下地確認と新設、
そして、再び葺き替え交換すること。
その辺りに注意しつつ段階を踏んで、
丁寧に施工していただきました。
既存屋根材の高圧洗浄は終えていますので、
このあと、屋根材の塗装をおこなっていきます。
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・・・どうも、ありがとうございました。
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