屋久島プロジェクトログハウス改修・躯体腐食部補強編

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現在進行中の屋久島プロジェクトは、
元々は別荘として建てられた住まいを改修。

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高基礎の上に1階がログハウス、
2階といっても1階から屋根が立ち上がった小屋裏内部ですが、
この妻壁部分は在来の躯体となっています。

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年間降水量が平地でも4,500mm、静岡の倍ですね。
そういう地域で周囲を森に囲まれているため、屋根庇があるとはいえ、
木に跳ね返った雨が外壁に伝わりますので、
どうしてもログハウスの部分に腐食があります。
また、南側にあったバルコニーの壁際から雨漏れにより、
階下のログが腐食して、解体後にくずれる部分もあり、
ここには、在来の杉柱120×120を奥の躯体から延びた
通しボルトで緊結して、補強をおこなっています。

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北側の目視でも腐食が進んでいる箇所は、
ログ躯体を撤去して、在来の柱・間柱と構造用合板厚9で
躯体を造り、補強する方法を取っております。

今回の野元技建さんは、屋久島での仕事実績のある
鹿児島の工務店さんですが、三名の熟練大工さんと共に、
的確に現場から提案をしていただけるので、
遠隔地でのやり取りですが、助けられております。

MMOF6237.jpeg

森の中の別荘でこうした雨対策を考えて設計した
静岡・伊豆高原の別荘
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201712article_4.html

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