ブログ授業2023/ル コルビジェ「サン・ピエール教会」
ロンシャンの礼拝堂、
ラ・トゥーレットの修道院に続く、
3番目の宗教建築であるサン・ピエール教会。
建設地の軟弱地盤や建設費オーバーなどから
高さを50mから34mに変更したにもかかわらず、
基礎部分が完成しただけで頓挫し、
その後約20年間も放置されていました。
この未完の作品は、その完成予想図が
CGで再現されるなど注目を集めていましたが、
地道な努力が実を結び、
2003年になってようやく建設が再開し、
2006年に完成。
東側の壁面に開けられた小さい穴は、
祭壇背面から無数の光の帯が差し込み、
西側は西日を取り入れる
緑色の四角い明り取りがあります。
塔頂部には黄色と赤の大きな明かり取りが設けられ、
それぞれが時刻に応じて、
祭壇の十字架を照らし出すという、
まさに、光の教会といえる演出がほどされております。
<連絡事項>
この建物の外部を取り巻く謎の物体と印象を、
各自のIDと共に、コメントして下さい。
1.建物屋根周囲に取り付いている帯状とアール状の物体は、
一体なんでしょうか?
2.外観・内観の印象も交えてコメントをして下さい。
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この記事へのコメント
2,外観は光が当たらないと冷たい印象を受けますが光が当たることによって逆に暖かい印象に変わるのが不思議に思いました。
内観では、光が星のように見える部屋が印象深かったです。
時間によって光の入り方が変わってゆくため、中に入りいつまでも眺めていたいと思った。
この教会を見た印象としては、光に焦点を当てていてとても神秘的だと感じました 時刻によって十字架から指す光が変わったり、光の差し込む高さや色まで変わったりと、流石光の教会だなと思います
2 東側の壁面に開けられた小さい穴から無数の光の帯が差し込み、西側からは西日を取り入れるなど、自然の光を活用し祭壇の十字架を照らし出す作りがすごいと思いました。見た印象は教会という感じはしませんでしたが、光を上手に使った設計になっていて一度中から見てみたいと思いました。
外観は帽子やヤドカリみたいに見えて柔らかい印象を受けるが、内観を見てみると息をのむような感覚におそわれました。太陽の動きで光の姿が変わるということを聞き、自然の力を感じられる素晴らしい建築物だと思います。
2.外観は変わった形をしていると言うのが率直に思いました。内装は外からの光が入り込み神秘的だと感じるとともに中から見てる人を不思議な気持ちにさせる建物だと思いました。
2.外見はコンクリート造りでシンプルな印象だけど、建物に入るとカラフルで1つの建物で色んな楽しみ方ができると思いました。
この建築物を見て、屋根周囲にさまざまな形のものを飛び出させることで立体感がより感じられました。コンクリートでできており、一見シンプルなデザインですが屋根の1番上の円の周りを黄色くすることでデザイン性がでて、色・光・デザイン全てを上手に取り入れてしまうル・コルビジェの作品は本当に建築界でもよく考えられていて他とは違う発想の建築物だと改めて思いました。
2 最初この建物を見た時、教会だとは思いませんでした。外観が無機質な感じを受けてなんの建物か予想がつきませんでした。ですが、内観を見てとても綺麗で驚きました。光が星のように光っていたり、アール状の光で照らされていたり、色のついた光が入っていたり、時間に応じて十字架が照らし出される工夫がなされていました。その自由な発想とそれを実現できる技量があるというのはとてもすごいと思いました。今まで光は窓から取り入れるだけだと思っていましたが、光はもっと自由に設計できるものなんだと気付かされました。時間によって光は動いていくと思うので中に入ってどのように動いて行くのか見てみたいと感じました。ル・コルビュジエさんのほかの建築も調べてみたいと思いました。
2,外装はコンクリートで、一見無機質な建物に見えましたが、穴から差し込む光が星のように見えて綺麗だと感じます。内装は、赤、青、黄、緑、とカラフルな窓から色を帯びた光が差し込みとても美しいです。これだけ大きな建物をコンクリートで作るという難しさを授業で学んだので、大変さが伝わってきます。
2.外観からは想像のできない内観でした。外観は色も形もとてもシンプルに造られていて、内観は小さい穴から差し込む光が幻想的に感じました。
b
建物内にある、小さい穴の開口部からの光は宇宙の銀河を見ているような感じで幻想的だと思いました。
2.建物の中に光を入れるために窓をつけたりしないで小さい穴を開けて光を取り入れるのはとても素敵だと思いました。
でも、雨などが降ってその穴から水が入ったりしてこないかは気になります。
2.光を入れるために小さな穴を開けそこから入ってくる光がとても幻想的で綺麗でした。
2.光を入れるのに窓ガラスなどを使わずに小さな穴を作って光を取り込んでいて斬新な発想だなと思いました。
2、内部への光の入り方や、外観の塔頂部に赤と黄色の突起が特徴的でした。
2.この教会は光の使い方がとても上手だと思いました、壁に光が入るように穴があって入る光が星のように見えるというのが、とても良いなと思いました。こういった光の使い方を何かのアイディアとして、使ってみたいなと思いました
1、アール状の部分は採光の穴へ雨水が入るのを防ぐ雨よけの役割を持っていて、それを帯状の部分が雨樋の役割を果たして雨水を運び、運ばれた雨水が建物北側にひっそりある螺旋状の雨樋を通じて出ていくのだと考えました。
2、外観はぱっと見た印象は何をするための施設なのかよくわからないという感じでした。でもその印象が転じて、教会と知った上で見ると「これが教会!?」という一度見たら忘れられないような脳裏に焼き付くような、教会にしては変な外観という印象が根付きました。
内観は、外観からは想像できなかったほどに教会らしい神聖な雰囲気を持っており、特に斜面に開けられた小さい穴による光が建物の緩やかに曲がった壁に沿って建物の中に入り、まるで光が生きているかのような表現をするコルビュジエの手法は本当に建築を知り尽くしていないとできない芸当だなと感銘しました。他にも、ステンドグラスを通じて赤、青、緑などに彩られた光は、教会の暗がりの中では幻想的な雰囲気を醸し出し、より一層教会が持つ「聖域」といったイメージを深め、誰もが神聖な気持ちを持つことができるような素晴らしい構造になっていると思います。
2,外観は光が当たらないと冷たい印象を受けますが光が当たることによって逆に暖かい印象に変わるのが不思議に思いました。
内観では、光が星のように見える部屋が印象深かったです。
すみませんがご配慮の程お願い致します。
外観は帽子やヤドカリみたいに見えて柔らかい印象を受けるが、内観を見てみると息をのむような感覚におそわれました。太陽の動きで光の姿が変わるということを聞き、自然の力を感じられる素晴らしい建築物だと思います。
2.外観は変わった形をしていると言うのが率直に思いました。内装は外からの光が入り込み神秘的だと感じるとともに中から見てる人を不思議な気持ちにさせる建物だと思いました。
2、外見からは質素に見えるが中を見たら窓から綺麗な光が入っていて幻想的だった
外観は変わった形で珍しく教会に見えないと思いました。内面は外観からでは想像できない幻想的な空間だと思いました。
2.独特な外見をしていて、今までに見た事がなかった建物でしたが、人目見ただけで魅了されました。光を取り入れるために穴が空いていたり、時間によって光の入り方が変わることを計算しているところもすごいと思いました。これは、建物ではなく建築だなと思いました。
2,外装はコンクリートで、一見無機質な建物に見えましたが、穴から差し込む光が星のように見えて綺麗だと感じます。内装は、赤、青、黄、緑、とカラフルな窓から色を帯びた光が差し込みとても美しいです。これだけ大きな建物をコンクリートで作るという難しさを授業で学んだので、大変さが伝わってきます。
2、内部への光の入り方や、外観の塔頂部に赤と黄色の突起が特徴的でした。
2. 屋根周辺の彫刻や突起物が特徴的で、内部は荘厳で神聖な雰囲気が印象に残りました。
2.外観はシンプルであるのに内観は光が散らばり幻想的ににみえるその対比に感動しました。またコンクリート建築は構造が少し複雑であるのですごく丁寧な建築物だと思いました。
外観はすごく複雑で変わった建築物だと思い中も変わってるのかなとおもったけど意外にもシンプルでびっくりしました。
外見はとても独特ですが内見はとても不思議な感じで他にない感じがあるのでとても神秘的でした。
壁に穴をあけ光を上手く使い協会の中にデザイン、雰囲気を作り出している。協会を暗くしていることで光がより目立つように感じた。光の使い方が上手い。
2,アール状と帯状のようなものが無ければ外見は質素に感じます。内見は光の入り方によって輝きが違うのかなって思うと色んな見方ができると感じました
2、自分が思ってる教会のイメージでは全然なく初めて見たら教会とは気づきませんでした。でも概念にとらわれない感じの設計が斬新ですごいと思いました。
2.外観は変な形がしていて面白く、だけど中は外観からは想像できないくらい幻想的ですごいと思いました。
2無数の光を中に取り込みてんてん模様のようなものができていて凄いと思いました。外観は、コンクリート造りで特徴的な形をしていて台形のような形をしているけど長細い台形のような感じでとても魅力的だと思いました
2.内面は光が差し込むように穴を空けていて外観は1の様な工夫が見られました。デザイン的にもスマートに見えました。
2.外観は他にはない独創的な建て方で遠くからみても目に入るものだなと思いました。
内装は日の光を取り入れてるのもあり日によって違うと思うので、そこも考えて作り込まれてると思いすごいと思いました。
外観は教会ぽくなくて変わった形をしてるなと思い内装は意外にシンプルで斬新だなと思いました
2外観は、壁の素材が地味なので帯状とアール状の物体によってシンプルになりすぎてないなと思いました。内装は時間によってそれぞれの色がなかに差し込んで教会らしい神秘的なイメージを感じました。
2.外観はコンクリートなのに硬さを感じない滑らかさで教会さを感じなく近未来なデザイン。
内装は日の光を取り入れていて昼間でも電気が要らないくらい明るそうな感じがしてコンクリートの色と滑らかさが光とマッチしていた。
2外観は特徴的な見た目で内観は少し穴を開けて日の光を中に入れる事によって壁に綺麗な模様を写し出すということが神秘的で素晴らしいと思いました。
2.自分が想像する"教会"の概念を取っ払う個性的な建物だなと感じました。教会らしい構造やデザインではなく、近未来チックで斬新だなと思いました。東側の壁面に開けられた小さい穴から差し込む無数の光が、その開けられた穴の位置も相まって夜空に煌めく星座のように見えました。黄色と赤の明かり取りが時刻に応じて、祭壇の十字架を照らし出すという演出が素敵だなと感じました。