DJIドローンからみる蓼科アトリエ

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私の建築の師匠・建築家 納賀雄嗣氏の蓼科のお住まい。
かつて、一色建築設計事務所が夏のアトリエとして、
所員総動員で、4年の歳月をかけて、
基礎から自力建設をした壮大な建物です。

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建築師匠の蓼科アトリエへ。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201207article_7.html

先日、先輩と後輩と少人数で囲む会がひらかれて、
久しぶりに蓼科のアトリエを訪問しました。

そこで、カラ松林の中をドローンを飛ばす練習と
上空からの撮影をおこないました。

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40年目にして初めて見るアトリエの空からの写真は
なかなか圧巻の佇まいでした。
屋根も随分と疲れてきていますが、まだまだ健在。

私の建築の礎となった体験が、
この建物の隅々に宿っており、
とても良い機会でしたし、
この写真を共有した先輩も同じ感情を抱かれたようでした。

こうして、これまでになかった視点で
建築を観てみることも、重要なことだとつくづく感じました。
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この記事へのコメント

masaki yamauchi
2024年01月07日 04:52
はじめまして。学生時代に完成したばかりの蓼科・一色アトリエへ能賀先生もゼミを持たれていた日大理工・近江研究室一同で伺い、蓼科アトリエ建設プロセスのスライドを見せていただき、テラスでバーベキューを楽しみ、そこで歌ったことがありました。その1〜2年前には、新宿のアトリエで模型作りのアルバイトに通って、大浦さんのお世話になりました。アトリエの8〜9割方の方々は、髭を生やされていらっしゃいました。当時、利発だった能賀先生のご子息は、今はどうしていらっしゃるのでしょう。ビフォー・アフターが放送開始してまだ間もない頃に、匠として能賀先生がご出演されていたのを観たのも懐かしいです。

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