ブログ授業2021/ル コルビジェ「サン・ピエール教会」

ロンシャンの礼拝堂、
ラ・トゥーレットの修道院に続く、
3番目の宗教建築であるサン・ピエール教会。
建設地の軟弱地盤や建設費オーバーなどから
高さを50mから34mに変更したにもかかわらず、
基礎部分が完成しただけで頓挫し、
その後約20年間も放置されていました。
この未完の作品は、その完成予想図が
CGで再現されるなど(授業で見せましたね)
注目を集めていましたが、
地道な努力が実を結び、
2003年になってようやく建設が再開し、
2006年に完成。

東側の壁面に開けられた小さい穴は、
祭壇背面から無数の光の帯が差し込み、
西側は西日を取り入れる
緑色の四角い明り取りがあります。
塔頂部には黄色と赤の大きな明かり取りが設けられ、
それぞれが時刻に応じて、
祭壇の十字架を照らし出すという、
まさに、光の教会といえる演出がほどされております。

<連絡事項>
今日の授業は、ここまで行かなかったので...話脱線...(;゚ロ゚)
金曜日に説明します・・・m(_ _)m
この建物のクイズと印象を、与えられたIDと共に、
コメントして下さい。
1.建物屋根周囲に取り付いている帯状とアール状の物体は、
一体なんでしょうか?
2.外観・内観の印象も交えてコメントをして下さい。
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この記事へのコメント
2.外観はコンクリートで無機質な感じがしましたが、内観を見ると光の球であったり、色のついた壁を生かした光がとても神秘的に感じました。
理由は、地盤問題があると聞いたので雨で地盤が弱くならないように誘導しているんじゃないかと思いました。
2.外観は、コンクリートの色がほとんどでシンプルだなと思いました。
でも内観では、無数の穴から差し込む光が時間と共に変化するように見えるので、工夫されていてきれいな内観だなと思いました。
2.まず外観は、何とも表現しにくい形をしているなという印象を受けました。どうしてこの形にしたのか聞いてみたいと思いました。
ただ内観を見てみると、とても緻密にデザインされた光の演出が施されていたので、この形でないといけなかったのではないかとも考えさせられました。
2.外見はコンクリートばかりで教会のようには見えないけれど内観は無数の光が差しとても神秘的に思いました。
2.光が入る事によって水にできる波紋のようなものが出来ていてとても神秘的な空間でした。窓が大きくあるより小さな光が入ることで、より明るさが際立ってるなと思いました。
2. 外観は打ちっぱなしコンクリートでズッシリとした印象に感じますが、少し見ていると曲線が多く使われているからか可愛らしい柔らかい感じにも見えてきました。内観は穴から入ってくる光で外観からは想像できないくらい抜け感があり、コンクリートの建物なのになのに透け感も感じました。
太陽の位置によって見え方も変わるだろうしいくつもの顔をもっていて面白い建築物だなと思いました。
筒のようになっている物は、多少の角度がついているので西日などを計算して取り付けられた光を取り込む為の物だと考えました。
2.外観はコンクリートの造りで少し堅苦しく見えますが、一部をまるびを帯びた造りにしていてコンクリートながらも柔らかなイメージを持つ不思議か感じがしました。
内観は人工的な明るさではなく自然の明るさを感じられ光の強弱があり暖かさを感じました。1.に記載した上から取り込んでいると推測される光と東側壁面に開けられた無数の穴から取り込まれる光で光に強弱が生まれている。また後者の光は上に行くに連れ一点に集中しそれも相まって神秘的なイメージも持ちました。
2.外観はコンクリートで造られているのもあって重い感じの建物に見えてシンプルな感じだなと思いました。
内観はたくさんの穴から光が差し込むことによって明るくなり太陽の位置によって光の差し込み方も変わってくると思うのでその時その時に光の感じ方も変わって考えられた建物だなと思いました。
2.外観は、コンクリートで、できていてズッシリと重たい感じに捉えられますが、丸みを帯びているところから優しく柔らかな感じとも捉えられました。
内観は、穴から光が入り昼間なのに夜空の星を眺めているような気がして非常に幻想的だなと感じました。
アール状の物体は下の壁面に小さい穴が開けられているので、その穴と何か関係してる物体か、帯状と同じ雨どいの役割がある物体。
2.外観の印象は、私が思う教会のイメージとは全く違くて驚きました。コンクリートで固めた何かの施設という印象でした。周りの帯状の物体は最初ダサいなと思いましたが、帯状の物体が無い事を想像したらシンプル過ぎて寂しかったのであっても良いなと思いました。
内観は、小さな穴から差し込む無数の光の帯がとても神秘的で美しいと思いました。コンクリートで囲まれた「シンプル」の中にポツポツとある色付きの光も綺麗だと思いました。
小さな丸い光は夜空という感じですが、光の帯は風のような何かの流れを見ている感じがしました。
アール状の物は、その下にある光を取り込むための無数の穴に何かしら作用しているのかな?とは思いましたが具体的に何かまでは分からなかったです…、。真東側に取り付けられている事から太陽の動き、光が差し込む方向に何か関係があるのかなと思いました。
2.外観が無機質でのっぺりした印象なだけに、様々な色や光を施した芸術的な内装が良い対比になっていると思います。
無数の小さな光は「星空」、光の帯のような物には「神聖」という印象を持ちました。
ぱっと見、教会っぽくないな…と思いましたが、もし元の案である50mで造られていたらどのような建物になっていたのか気になりました!!
2. 外見は飾るをあまりつけずシンプルな印象でした。ですが内装が壁に空いた穴によって光がの線が作り出されとても幻想的だとかんじました。
2外観は、コンクリートでできていて、私が思っている、教会は、十字架が来た人に見られるようになっているけど、この建物は、私が思っている教会とは違うため、とても独特な建物だと思いました
内観は、時間によって入る光が違うのでとても神秘的だなと思いました。
あと、中から見上げた時に差し込む光と上手く一体化して綺麗に見えるようにするためでもあると思います
2 外から差し込む光によっていろんな模様や色の光をつくりだしていて、すごい神秘的に感じました
かわった形をした教会だけど、可愛らしくていいと思います
この教会のようにかわった形をした建築物は世界にはたくさんあるし、すごい魅力があるし、つくった人はセンスの塊だと思います
2外観はコンクリートで出来ていてとても教会とは思えない造りをしていてとても魅力的で、内部は壁に無数に空けられた穴から太陽が差し込み反射して見える色、形はとても綺麗だと思いました。
2、まず、いろいろな問題を抱えていたにも関わらずここまで大きくて壮大な建物を建てられたというところに驚きました、外観はとてもシンプルなのに内側から見た時に外から入る光をうまく利用し幻想的な世界観を作り出しているところに感動しました。
2、外観はコンクリートで作られていてすこし冷たい感じがしますが、内観の壁面に開けられた小さな穴から太陽の自然な光が入り、安心出来る暖かい空間ができていると思いました。コンクリートの滑らかな曲線を間近で観てみたいと思いました。
2.外観は、コンクリート打ちっぱなしでズッシリと重たい感じがするが、内観は小さな穴から入ってくる光などがとても神秘的に見える。
2.初め見た時は教会とは思えず、色々調べてみたら教区の「教会が祈りの場だけでなく、街の人々(職人たち)を結ぶ場でありたい」というリクエストからこの形になったという事を知れた。内部の声が長く響く構造はこのリクエストから参考にしたのかなと考えた。それと同時に当初の設計から多少修正されているという事も知り、だから他のコルビュジエの建築よりも色味が少ないのかなとも思った。
2外観はコンクリートで出来ていてとても教会とは思えない造りをしていてとても魅力的で、内部は壁に無数に空けられた穴から太陽が差し込み反射して見える色、形はとても綺麗だと思いました。
2.外観の印象は、珍しい形の建物のためどの角度から見ても違った形を楽しめると思いました。内観は、コンクリートに色を塗ることで反射してステンドグラスのような透き通った光が美しいと感じました。太陽が動くことで光の入り方などが変わり、見とれて時間を忘れてしまう空間になっているのかと思いました。また、吹き抜けのように光の量が多くて明るいこととは別に、暗い中だからこそ少量の光が美しく見える明るさもあるのだと思いました。
2.外から見るとでかい石にしか見えなくて、中はとても暗いかと思うんですが、中に入って見るととても鮮やかな色の光が入って思っている以上に明るいだなと思いました。
いつか行ける日を願ってます!
2.外観はコンクリートで無機質な感じがしました。内観は無数に差し込む光がとても神秘的でした。
2.コンクリートむき出しの作りで外観は冷たい印象があるが、室内は無数の光を取り込んでいて温かみ感じました。光を取り込むだけで室内が明るくなるのはすごいと思いました。
自分が想像する教会の近寄り難い雰囲気が全くなくて形も普通の建物のようではなく不規則なのでテキトーに手で練り上げた粘土みたいだと思いました。あと屋根と壁が一体化してるのでどうやって作ったのか想像できないです。
外観はコンクリートで出来ており固い印象がある。
内装は光の入り方が色々あって面白いのと、どの光も綺麗で神秘的だと思う。
2 昔に設計されたのに近代に近いものが作られているということに衝撃を隠せません。
独特な感性をもっていなくてはこのようなものが作れないと思います。昔は製作者や風情を感じながら建築物を見るということをしなかったので、有名な人が作った建造物巡りをしたいです…(。´・ω・)
2.外観も内観も全面にコンクリートが出ていて、正直あまり協会らしく無いと思いました。
コンクリートが前面に出ている建物は圧迫感がある印象があったのですが、この協会は全くそのような感じはなく、むしろほかの協会より自然と一体にあるような感じがしました。
壁に空けられた穴から入ってくる光が木漏れ日のようで、アーチ状の光や丸い光がまさにそれで写真を見ていくうちに実物をどんどん見たくなりました。
自然光と人工物が綺麗に共生していて60年前に設計図が作られたとは思えない、現代らしい教会だと思いました。
2. 昔に設計されたのに近代的な建築物で衝撃でした。
独特な感性が無いとこんな建築物思いつかないと思いました。。これを機に色んな建築物を見て回りたいと思います。
2.外観はコンクリートで冷たくシンプルな印象でした。また、一般的な教会のイメージとは違い、十字架などの装飾がないと感じました。それに対して、内観は無数の光があり、温かい印象を持ちました。緑や黄色、赤といった様々な色合いがあるのも珍しいと思いました。
1、アール状のものは雨樋で、帯状のものはそこへ雨水をおくるためのものだと思いました。
2、こういう外観や内観を工夫するにはいろいろ経験が必要なので自分も海外の建物の創りをのり学びたいと思いました。
1.アール状のものは雨樋、帯状のものは雨水を誘導させるものだと思います。
2.外観はどこの面からみても同じ形にならないのとコンクリートの 灰色で一目見ては協会にはあまり見えないと印象付けられた。内装は開放感のあるつくりと自然の光を使っていてこのあたりは有名な教会にも見られるつくりになっていると思いました。
2.外観や内観をこのようにするには技術と経験が必要だと思いました。なので、自分もこれから学校で建築に関する経験を沢山つみたいと思います。
1.雨水を下に落とす役割と共に光の教会とも言われているため光を教会内部に取り入れてる役割を果たしていると思います。
2.一見見た目は教会だとは思えない外観ですが中は教会の神秘的な印象でした。コンクリートの教会など無いと思っていましたがこのような感じもありだなと思いました。
1.雨水がたまらないように工夫してつくられていると思います。
2.外装と内装の雰囲気が違うと感じました。
光が入るよう作られている内装は、ユーモアがあっていいと思いました。
アール状のものは雨樋と役割をしていて、帯状のものは雨樋に雨水を誘導するものだと思います。
コンクリートでできているため外観は冷たい印象を受けました。中はコンクリートの無機質な印象の中に光が差し込み他の教会とは違った神秘的な印象を受けました。
1.雨水を対象する工夫がなされていると思います。
2.無数の穴から光を取り入れてる工夫がとても神秘的で教会らしさが際立っていると思いました。
外観は教会はもっと四角いイメージが強いのですが、この教会は形が特徴的で印象に残りやすいと思いました。
1.雨水を防ぐ工夫だと思います
2.外見はコンクリートで中に日が当たらなそうな冷たい印象ですが中からは小さな穴から無数の光が差し込んでいてとても綺麗な印象を受けました