静岡県産杉材+杉Jパネル落込み工法。
全国に三工場(静岡県,鳥取県,徳島県)しかない
国産材三層クロスパネルの生産工場。
このJパネルを柱の間に落とし込むことで、
粘り強い耐力壁を構成できて、
かつ、それを内部の仕上げとして活用できる、
落とし込み工法。
このJパネルを、床や屋根に使用することで、
杉材によるモノコック構造(面接合)となります。
構造計算上では、耐力壁の壁倍率2.5ですが、
すでに、公的機関の実物大試験で、
3.2~3.6倍の耐力が確認されています。
※H.21年大臣認定申請中
http://www.length.or.jp/pdf/j-manual.pdf
さらに、柱・梁にも静岡県産杉材を活用することにより、
30坪の住まいで、20m2以上の地域材を活用できて、
家全体が呼吸する、優しい生活空間を創り出します。
単に、国産材を使用した在来工法というだけではなく、
その構造上の特徴を、内装材として活かせるという、
構造材と仕上げ材がセットで創り出せることも魅力です。
余談ながら、しずおか木の家助成や木材利用ポイントも
最高ランクを難なくクリアします。
・国吉田物語建設プロセス
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201312article_2.html
・池田山物語建設プロセス
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201404article_2.html
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・・・どうも、ありがとうございました。

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