ブログ授業2013-2/ル コルビジェ「サン・ピエール教会」
ロンシャンの礼拝堂、
ラ・トゥーレットの修道院に続く、
3番目の宗教建築であるサン・ピエール教会。
建設地の軟弱地盤や建設費オーバーなどから
高さを50mから34mに変更したにもかかわらず、
基礎部分が完成しただけで頓挫し、
その後約20年間も放置されていました。
この未完の作品は、その完成予想図が
CGで再現されるなど(授業で見せましたね)
注目を集めていましたが、
地道な努力が実を結び、
2003年になってようやく建設が再開し、
2006年に完成。
東側の壁面に開けられた小さい穴は、
祭壇背面から無数の光の帯が差し込み、
西側は西日を取り入れる
緑色の四角い明り取りがあります。
塔頂部には黄色と赤の大きな明かり取りが設けられ、
それぞれが時刻に応じて、
祭壇の十字架を照らし出すという、
まさに、光の教会といえる演出がほどされております。
なお、本日の建築日記は、
専門学校の建築計画Ⅰ・課題授業となっております。
<連絡事項>
この建物のクイズと印象を、与えられたIDと共に、
コメントして下さい。
くれぐれも、じぇじぇじぇ...のコメントにならないように。。。
1.建物周囲に取り付いている帯状の物体は、
一体なんでしょうか?
2.外観・内観の印象も交えてコメントをして下さい。
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・・・どうも、ありがとうございました。

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この記事へのコメント
2・屋根?が普通にまっすぐではなく斜めになっていてユーモアなかんじがした
2,外見は教会に見えないが、時刻ごとに別々の色の光が、祭壇の十字架を照らす採光のアイディア・技術に感動した。
でも内観のところに帯状の光があったので、その光が差し込むところなのかなとも思いました。
2.外観についてなんですが、授業で見た時から思ってましたが何だか教会っぽくないなと思いました。
固定観念なのかもしれませんが、十字架が屋根のてっぺんにある建物が教会というイメージがあったので…。
その代わりに内観にある、時刻ごとに色が変わって照らされる十字架の祭壇が幻想的で素敵だと思いました。
2.一瞬見た時教会には見えなかった。
教会はもっと四角形のイメージがあったけど、この教会はイメージと違うものがあると思った。
2.見た感じは教会にみえない。
美術館みたい独特なオーラがある
小さな穴が細かく光を中に入れている
所に斬新さを感じた!
2.見た感じは教会にみえない
美術館みたいなオーラがある
たくさんの小さな穴からの光が照明では
出来ない暖かみが感じられる。
2.外観の第一印象は、教会なのに不思議なかたちだと思った。
時間帯によって光の表情が変わるというところに魅力を感じた。
2.外観は自分のイメージする教会とは異なっていました。内観では光が帯状にさしているところがいいなと思いました。
2.外観は教会には見えない。内観は時刻によって変わる光の十字架などがあり、とても幻想的な空間だと思いました。
2.教会のあの厳かな雰囲気は全くなく、誰でも気軽に入れてくれるような印象を持ちました。内観は、多彩な光で、可愛く優しい印象だと思いました。
2.外観は教会のイメージはなくどちらかというと美術館のようなかんじがしました。内観は光の形や色が様々な工夫があり、特に壁面の穴から入る光が星みたいで綺麗だと思いました。
2.教会なのに美術館のような外観、内観だと思った。
その時その時によって光が変化することが良いと思った。
2. 綺麗に整備された庭の真ん中に建つ、一風変わったデザインの教会は、一度見たら忘れられない。コンクリート壁の冷たい印象を建物の曲線が柔らかい印象に変えているように感じる。
建物内の採光一つ一つにまで妥協を許さない所に感動した。祭壇背面の光が星空のようで美しい。
2、コンクリートだと無機質で冷たいイメージがあるがここでは光を取り入れることで冷たさや静かさの中に明るみが増して神聖や、神々しさが感じられる。
2 教会なんだけど、なんだ?この建物は??って印象だった。
内装は穴みたいのが不規則に空いていてそこからの光と色ガラスの光が綺麗だった。
2 壁に穴が空いて光の帯ができたり祭壇を時刻に応じて光を当てるような工夫がすごいと思った!光の教会
2.教会に見えない時間によって中の光が変わってものすごい工夫がされていると思った。
2.壁面の小さい穴から入る光がとてもきれいだと思った
2.まずすごいと思ったのは時刻によって十字架を照らす光が変わることです。季節によって陽の落ち方が違うのでどういう構造になっているか気になりました。中は光の演出によってきれいだなと思いました。外は回れるみたいになっているように見えるし景色も楽しめるようになっているのかなって思いその場に行ってみたいと思いました。
2教会に見えない、すごく綺麗な建物
2.外観は教会に見えない。内観も見えないが時間によって幻想的な空間になるのは興味がある!
薄い、鉄板みたいなものと、ガラス窓だと思います。
2.回答
教会にしては、いまどきな感じがします。
教会の感じがしなくてとてもいいと感じます!!
また、内装の円い小さい穴から入る光がとてもきれいだなと、感じました!!
2.威厳と艶やかさを感じる外観と外観からは想像させない内観だと感じました。
2.外観を見た時、協会と言うよりは美術館のような感じがしました。内観は光りの使い方がとても幻想的で、とくに床にうつる無数の曲がった光りが素敵だと思いました。
2.外観だととても教会っぽくみえない。十字架もない。どっちかというと美術館にみえる。
内観は祭壇の十字架を照らし出す光の教会という発想がとても幻想的。
2.外観はコンクリートなのにあまり重く感じない。丸くなっている。内観はコンクリートという無機質の空間にいるのに光があたることにより幻想的な空間になりまるで別の世界にいるような気持ちなりました。大変すばらしい‼
2.外見は教会らしくない程の無機質な建物だったのに、内観が神秘的すぎて驚いた。時間に応じて、日の光が祭壇を照らす技術にもびっくりした。
2 外装は近未来的で内装は宇宙をイメージしたみたい
2.光が入ってくる工夫が好きだった。デザインは好きじゃなかった。コルビジェさんのすごさが伝わらなかった。
2.形が面白い。教会の形だとはおもわない♪
2最初見たときに写真で外装を見てだけの判断ですが、少し変わった形の教会だと思いました。
屋根