静岡国吉田物語・地鎮祭と白焼図。
雨予想に反して、晴天となった日曜日。
地鎮祭が、無事とりおこなわれました。
鳥のさえずりが降り注ぎ、
爽やかな風が吹き渡り、
近景の杉林や竹林、
まるで別荘のような周辺環境。
ゆくゆくは、住宅が建ち並びますが、
畑としている土地もあり、
しばらくは、その環境を独り占め。
ここに、静岡県産材にこだわった、
杉の柱・梁・Jパネルを使った落とし板壁工法の
住まいが建ち上がります。
そうそうに、プレカット工場との打ち合わせもあり、
いよいよ、施工フェーズへ移行です。
アトリエ専用の表紙に製本された契約図面は、
建て主とアトリエとの連絡帳。
今後は、この図面がベースとなります。
いつも頼む製本屋さん、
『もう、青焼きができないんですよ。。。』
機械が故障して、代替部品もなく、
ほとんどが、白焼に移行しているとのこと。
その昔は、手描き・青焼きでしたが、
やがて、CAD・白焼きへ。
しかし、私はあの青焼きの暖かみが好きで、
CAD図であっても、青焼き派だったのですが。
CAD図・白焼きでは、何とも味気ない図面に、
感じてしまう・・・という感傷に・苦笑。
そこに、流れている熱い想いは、変わらねど、
何とも、残して欲しかった青焼き。。。
これも、時代の流れですね。
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
この記事へのコメント