静岡豊田物語の2階在来浴室検討中。

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2階に浴室を設ける場合に、
一番大切なのは、構造架構・排水口及び排水経路の検討。

もちろん、防水・防湿方法、通気・換気についても、
検討することは必須ではありますが、
やはり、300kg超の荷重と200Lの排水対処は重要です。

浴槽下部の脚部下には、しっかりと床梁を設け、
FRP防水層を介しての排水経路は、
適切な勾配と階下のPSへの配管径路、
さらにその排水音への防音対策は、欠かせません。

こうした基本性能をしっかりと押さえれば、
ユニットバスでは決して得られない
快適なリラクゼーション空間が創り出せます。

・オープンな浴室・洗面の設計作法。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201106article_6.html
・浴室を創るということ。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201009article_17.html
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