富士物語2011の中庭風景。
富士物語の中庭は、
玄関から、浴室から、主寝室からと
いろいろな角度で眺められる
母屋の掻き落とし壁を背景に見立てた緩衝帯。
あまり手を入れないで良いような中庭にしたい
とのご要望に応えて、
ポイントなる植栽は、ヤマモミジの株立ち1種類。
これを2箇所の奥行きに配置して、
その足元は、フッキッソウで被い、
それ以外の地面は、那智白玉砂利と
本場・京都の深草砂利を使った深草三和土を
ステンレスの円弧で白と薄いグレーで分割。
植栽部分を分ける縁には、
以前解体したお住まいの瓦を再生し、
設備桝やポイントには、鬼瓦を配しています。
玄関から中庭越しに富士山が望めるのですが、
あいにくの雨模様のため、
晴天時の眩しい風景は、次回に持ち越しです。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201202article_1.html
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・・・どうも、ありがとうございました。
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