富士物語2011・廻り棟による屋根ライン。

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金属製屋根のデザインを大きく影響するのが
下がり棟の処理。
通常は、山部分に上から被せる納まりが一般的ですが、
同一面で屋根材を納める廻り棟という方法があります。

こうすると、屋根材が段差無く、
スーッと回り込んで、屋根全体を柔らかく包み込みます。
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何気ないことですが、大屋根面を
さらに、優雅な姿に創り出す納まりです。

入母屋屋根の妻壁に入る通気口を被う
米杉ルーバーも完成し、
屋根廻りのパーツが出そろいました。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201110/index.html#1026
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