静岡おやこ劇場・玉川デイキャンプ'09。
先週末は、家人・三男とおやこ劇場の
玉川デイキャンプに参加。
長男は、青年さんとして企画・運営として先発。
次男は、相変わらずの部活。
さて、この静岡市玉川キャンプセンター。
静岡市内より30kmの山あい、長妻田もあり、
かつては、小学校だったところですが、
統廃合によって、キャンプセンターとなっています。
懐かしい二宮金次郎の像は、そのまま。
宿泊棟(25人用・8室)、大バンガロー(10人用・2棟)、
小バンガロー(6人用・2棟)、炊飯棟があります。
おやこ劇場の青年会が主催する、
子供たちの、子供たちによる、子供たちのためのデイキャンプ。
社会人、大学生、高校生のお兄さん、お姉さんたちが、
中学生や小学生のために企画しております。
みんなで、火をおこして、ご飯を炊き、
班毎に、カラー、チャーハン、ポトフを作ります。
お米は各家族毎に持参し、
会費を有効に使った買い出しが事前におこなわれていて、
それぞれが、材料、調理道具、薪、ナタを受け取り、
炊飯棟へ。
まずは、薪割り。
三男も、ナタの使い方、なぜ薪を細かく割るかなど
火起こしのノウハウをお兄さんに教えてもらいながら実践。
その横の流しでは、小中学生の女の子たちが、
それぞれのメニューの下ごしらえで、
包丁と悪戦苦闘。
途中、私がちょっとジャガイモの皮むきを
スルスルとおこなうと、なにやらすご~いとの声が(笑)
え~、こういうのは独身時代いや、
子供の頃から鉛筆を削ったり、
彫刻刀で彫ったりと、
われわれは普通に、刃物と共に過ごした小学校時代。
年季が違います。
こうして、少し大人も乱入するものの、
ほとんどは、子供たちだけで料理が勧められて参ります。
四角い大型はんごうや鍋の底には、
あらかじめクレンザーを塗っておくと、
薪のスス取りがあとで楽だとか、
青年さんからのノウハウ満載です。
料理が煮込みにはいると、
子供たちはメニュー発表のための献立表作り。
これを、それぞれの班の子供たちが発表します。
ブルーシートを引いて、持参した食器で、
まずは自分たちの作った料理から。
その後は、他の班の料理へと、食のハシゴ。
食後は、みんなで後片付け。
借りた鍋、お玉類は、次の人のために綺麗に洗い、
その後は、子供も大人もそれぞれに
鬼ごっこやゴム跳び、ボール遊び・・・。
こうした遊び方は、永遠ですね。
こうして、10:00~14:00までわずか4時間、
しかし、子供たちとの濃密な4時間を過ごし、
また、子供たちの成長を感じました。
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