祝・静岡おやこ劇場創立40周年記念。
静岡おやこ劇場、
創立40周年、おめでとうございます。
運営員の方々も、ご苦労様です。
http://www.shizuokaoyako.org/
私の家族は、東京時代はそちらのおやこ劇場に、
そして静岡に来てからも、こちらのおやこ劇場に入り、
子供と共に、様々な生の舞台鑑賞や
イベントを通じて、貴重な経験をしてきました。
静岡に来て小学校1年生の長男も、
低学年、高学年例会を経て、
はや大学生となり、おやこ劇場の青年会の
メンバーとして、イベントの企画に携わり、
こうして、受け継がれていくんだなぁと感じております。
今回の例会で発行されました『10年のあゆむ』を読み、
この活動が、地域活動からNPO法人へと移り変わる、
決して平坦ではない活動の一端を
感じることができました。
私のアトリエでも、少しながら広告にて、
ご協力をさせていただきました。
舞台やイベントを通じた家族のコミュニケーション、
違う学年、違う学校という
様々な世代との交わりを通して、
素直なコミュニケーションが取られている様は、
こどもの成長にとって、貴重であると思います。
ただ、少子化の状況の中で
会員数も減少し、運営も厳しい中で、
皆さんが知恵を絞り、協力しながら、
その和が、少しずつ広がっているようで、
こうした世の中だからこそ、
人と人との繋がりやコミュニケーションが重要であり、
そうした出会いを作ってくださる
静岡おやこ劇場にも、
もっと発展していただきたいと思っております。
さて、その記念にふさわしい1月例会は、
劇団仲間による『森は生きている』
http://www.gekidan-nakama.com/
初演はなんと1954年、俳優座劇場のこけらおとし、
その後も、こんにゃく座オペラ、プークの人形劇、
無名塾やホリプロでも上演されているそうです。
劇団仲間の初演も1959年といいますから、
むかしより、脈々と上演が続けられ、
今回の40周年記念例会で1972回目の公演、
まさにロングランの名作です。
ストーリーの秀逸さはもちろんですが、
リアルな着ぐるみと軽快なダンスや音楽、
舞台変更時の演出と計算された舞台装置。
そして、何より演じる役者さんの演技。
2幕2時間45分という長編でしたが、
その長さを感じさせない面白さでした。
また、いつもながらの会場入り口の飾り付けや
手作りのバザー販売、そして今回は生演奏と
いつも以上の盛り上がりでした。
これからも、色々な舞台を楽しみにしております。
小さいお子様のいらっしゃるご家庭でも、
静岡おやこ劇場を覗いてみられてはいかがでしょうか?
きっと、子供たちの笑顔がいっぱいだと思います。
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