設計監理契約前の重要事項説明書。

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昨年、11月28日より施行されました
改正建築士法。

我々設計事務所が、設計監理契約をおこなうに先立ち、
事前に請け負います建物の設計監理に際して、
以下のことを説明し、
その説明をおこなった事実を
建て主に書面で交付し、押印していただかなければなりません。

1.対象となる建築物の概要
2.作成する設計図書の種類
3.工事と設計図書との照合方法及び
 工事監理の実施の状況に関する報告の方法
4.設計又は工事監理の一部を委托する場合の計画
5.設計又は工事監理に従事することとなる建築士・建築設備士
6.報酬の額及び支払時期
7.契約の解除に関する事項

まさに、契約前の重要事項ですね。
藤枝物語、丸の内物語も
すでに、この重要事項説明をおこなった上で、
設計監理契約を結んでおりますが、
先日の丸の内物語のM地所を交えての打ち合わせ。

34階建てビルを統括・管理するトップの方ですが、
テナントオーナーとは、ビルのB工事に関しての
設計監理契約を結ばなければなりません。

ちなみに、ビル内に入る店舗工事は
A・B・C工事に分かれています。
・A工事:ビル側が設計・施工をし、工事費を負担する工事。
・B工事:ビル側指定の設計者・施工者が施工をおこない、
     工事費は、テナント側が負担する工事。
・C工事:テナント側指定の設計者・施工者が施工をおこない、
     工事費は、テナント側が負担する工事。

皆さんが、設計でイメージするのはこのC工事にあたりますが、
テナント(オーナー)側は、B工事についても工事費を負担します。

さて、話を会議室に戻しますが(笑)、
ここで、そのトップの方がおもむろに取り出しました
一級建築士免許証のコピー。
そうのなのです。
この重要事項説明に際しては、
自分が確かに一級建築士の資格者であることを
免許証を提示して、説明しなければなりません。

この時点で、会議室の空気が
皆さんの苦笑いと共に和みました・・・・・、
ここまでしないといけない我々なんですね(苦笑)

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この記事へのコメント

彩季堂
2009年01月25日 07:03
え~と・・・ この場合、オーナーさん側も一級建築士でなきゃならないんですか?
ビルを建てるのも大変だ!
2009年01月25日 08:27
>彩季堂さん
おはようございます。

統括管理をおこない、
B工事の設計を請負ますので
当然その中の部署の
一級建築士事務所が
契約相手とるわけです。

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