哀悼・愛犬アース。

迎春・2009年。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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大晦日の早朝、我が家は大切で、
かけがえのない家族を失いました。
調子が良くないな・・・・・、
という病状が表立ってから
わずか12日間という短さが、
家族の悲しみを一層深ませております。

愛犬アース、享年11歳3ヶ月。
最後は、病院で眠るように・・・・・。
元日に手術予定でしたが、
間に合わず・・・・・。
切って、術後苦しむよりは
良かったかもしれませんとは言われましたが。

1月2日に、福岡にて打ち合わせがあるため、
久しぶりに広島に帰省していた折りの痛恨時。
完全看護で、万全と思っていただけに、
残念でなりません。

遺骸は、平澤の山あいにある平澤寺動物霊園にて
一昨日荼毘に付し、我が家に戻っております。
本日は、初七日。
平澤は、日記にも良く登場しますが、
イベントで子供とよく行く
遊木の森への道程にあり、
近くには、レストラン・フライパンもあり、
我が家からも近く、
いつも身近に感じることのできる場所です。

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アースを浜松のご家族から譲り受けましたのは、
静岡に引っ越してきた翌年の1997年末。
日本平パーキングエリアで受け取ったのが生後2ヶ月。

高校までの広島時代には、家族も動物好きで
ポメラニアン、チワワ、雑種など、
多くの犬を飼っており、お猿さんまでおりました。

それぞれが大切な家族であり、
それぞれから、逆に大きな贈り物をもらい、
過ごしてきました。
今は皆、天国で過ごしておりますが、
静岡で家族となったアースは、
私にとって、初めての大型犬。

まだ、東京勤務時代であった私を、
深夜の帰宅を、狂喜乱舞の出迎えで、
○○まみれとなって大喜び、慌てて浴室で洗い、
毛を乾かし、檻の中に私が半身を入れて、
そのまま、朝まで寝込んでしまうことも(笑)

散歩の公園で草むらから見つけ出したボールは、
ゆうに100個を超えるボール好き。
すべり台のはしごを登り、
滑るという特技は、周知の通り。

一番の遠出は、シビックに家族5人と蓼科まで。
様々な思い出が溢れ出てまいりますが、
主を失った犬小屋が、今はひっそりと。
この喪失感は、なかなか癒えそうにありません。

我が家の隣の保育園も始まり、
散歩に通りがかる園児から、
ア~ス~という呼び声が・・・・・。
こちらにも、お知らせしなければなりません・・・・・。

数多く残された食べ物は、
近所のピレネー犬へ形見分け。

私の大切な相談相手でもあり、
グチを聞いてくれていた相棒、
そして、愛娘・・・・・。
これからは、もっと自由に走り回って下さい。

合掌。

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この記事へのコメント

2009年01月06日 17:07
アース嬢のご冥福をお祈り申し上げます。

大型犬で11歳まで生きてくれたのだったら天寿に近いように思います。それにしても残念で、悲しみを直ぐに忘れることは難しいと思いますが、アース嬢もmacchanさんと一緒に暮らせて幸せで充実した一生だったと思いますよ。それがこの追悼記事で十分に伝わってきました。

 合掌
2009年01月06日 21:51
>彩季堂さん
温かいコメント、
どうもありがとうございます。

別れは、いつかはやってくるものですが、
突然の死とその喪失感は、
なかなかに厳しいものがありますね。

こうしたコメントは、
何よりのはなむけとなります。
重ね重ね、どうもありがとうございます。

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