富士山静岡空港開港の遅れに思ふ。

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平成21年3月開港を目指していた富士山静岡空港が、
こんな間際になって、
7月開港へとずれ込むことが決まりました・・・、
と、それもハッキリしない状態。

もともと、静岡市民はあまり必要性を
感じていない空港・・・・・は、
修学旅行に利用しようにも、小型機しかないため
一学年が一度に出発できない・・・や、
ビジネスに使うには、便数が少なすぎる・・・など。

ずさんな予測に基づく、エイヤァ事業。
関係者には、大変申し訳ないですが
当初需要予測が120万人・・・・・、
地方空港が軒並み減便のなか、
数年前に70万人に下方修正。

清水市と合併した静岡市民が72万人。

損益分岐点が100万人ですから、
いきなり需要を下回り、年3億円の赤字確定。

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そこにきて、周辺地権者トラブル、
いや、これは県がトラブルにしているかのように、
立木問題で、開港の遅れ。

最初の言い訳は、木が伸びたから・・・・・、
あきれてものも言えません。
これは、静岡・流行語大賞もの。

しかも、空港の安全運行に欠かせないILS誘導システム、
あるにもかかわらず、これを使用しないで有視界飛行。
天候不良では、着陸できない富士山静岡空港としてスタート?

滑走路も短く設定して、立木問題をひとまずクリア・・・、
そのための追加工事が1億円。
さらに、立木問題解消後に元に戻す工事に6000万円。

責任問題を先延ばしにして、
メンツを保つことに心を奪われ、
ドンドン失われていく、信頼と時間と税金。
いったい、我々の血税を何だと思っているのでしょうか?

環境と同じように、次世代に禍根を残すような
そんな政治は、軌道修正してもらいたいですね。

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この記事へのコメント

彩季堂
2008年12月14日 07:13
官僚と学者と政治家と経営者は、昔から「間違いました、ご免なさい」とは言いませんね
特に官僚は個人が責任を負わないシステムに加えて、無謬という神話に自ら縛られているから始末におえない。
・・・しまった、官僚になっときゃ良かった(爆)
2008年12月14日 18:44
>彩季堂さん
素直に認めることは、
勇気がいることですが、
それをしないと先へは進めない。
たとえ進んだとしても、
そのわだかまりが大きな禍根となる。

あらためて、自分にも
問い直しているところです。

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