石蔵と釜揚げうどん。
昨日の文京区詣で・#4。
今回Fさんに案内されたのは、
明治43年に建てられた石蔵をスチールとガラスで
再構成した建物・根津 釜竹 石蔵という釜揚げうどん屋さん。
シックで上品な空間は2つあり、
石蔵内部の野太い梁に囲まれた部屋と
増築部のスチール・ガラス・漉き和紙による部屋。
そして、その空間に連続するのが、
ここが都会のど真ん中とは思えない風情の庭園。
なんとも贅沢な環境で食する釜揚げうどんが兎に角、絶品!
芳醇な香りの汁は、熱々の大徳利に入れられてくる。
注ぎ口に縄が巻かれたそれは、店員さんが注いでくれる。
ご覧の釜揚げうどんに、追加のネギ。
このネギがまた、ほどよい辛みと独特の風味で、
これだけあってもぺろりとなくなります。
このネギに、天かす、生姜を加えながら、
熱々の釜揚げをズルズルと豪快にすすり込めば、
太めのうどんのもっちりとした感触と喉ごしに、
ついつい夢中で箸が進みます。
ふと、前の庭園を眺め、しばし太い梁を眺め・・・、
そして、また豪快にかっ込みます(笑)
建て主のFさんは、よ~くグルメの場所をご存じの方で、
ご自身でも料理をされるこだわり派。
色々な体験をさせていただき、感謝、感謝。
今回は、基礎屋のFさんもご同伴♪
どうも、ご馳走様でした。
きっと、コシのある素晴らしい基礎が出来上がります。
しかし、ここに併設されている超高級老人ホーム。
入会金が1億円って、世の中あるところにはあるものですねぇ・・・。
しかし、この建物がまた風情がある木造風の鉄骨造。
それは、石蔵の背後に見えております。
なお三郷市詣で・#3では、
4品目・レバニラと瓜の奈良漬けを制覇。
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・・・どうも、ありがとうございまいした。
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