世田谷区立九品仏地区会館

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今から18年前、30歳の時に設計を担当した建築です。
東急大井町線の九品仏(くほんぶつ)駅すぐ脇、浄真寺の参道沿い
に建ち、周辺住民が様々なサークル活動に使用するための
地下1F+地上2階の施設です。

緑豊かな環境を活かして、RC造と木材をいかに融合させるかを
かなり試行錯誤した記憶があります。
加圧注入処理した米杉板は良い風合いを出していましたが、
和紙をラミネート加工したワーロン紙を張った障子は
水拭きもできて、破れにくいはずの材料でしたが、
いたるところで破られていて、公共施設でのこの手の素材は
難しいなぁと感じました。
外構に創った米杉のオブジェやデッキ、
将棋盤を彫り込んだ御影石のベンチは、
当時、子供たちの良い遊び場となっていました。

個人的には、随分とのめり込んだ仕事で、次の仕事の合間にも、
詳細図を描き続け、事務所ではまだやってるのかと
よく言われておりました(笑)
担当した建築が初めて雑誌・新建築でも紹介され、
ずいぶん興奮したのを昨日のことのように思い出します。

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 ・・・どうも、ありがとうございまいした。

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